アキレス腱の張り

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アキレス腱の張りの原因とは?

アキレス腱やふくらはぎが張り、痛くなることはありませんか?

 

大したことないや、とアキレス腱の張りを放置していると、最悪の場合アキレス腱断裂を発症する可能性も!

 

けれど、そもそもなぜ、アキレス腱に張りが出るのか、その原因をご存じでしょうか?原因が判らないと対処の仕様がないですよね。

 

それでは、アキレス腱の張りの原因について、見てみましょう!

 

 

<アキレス腱の張りの原因 その1:運動不足>

 

アキレス腱に張りがある原因は、運動不足が考えられます。よくよく考えると、日常でアキレス腱を使うといえば、歩く、座る、かがむなどの単純な動き以外、あまり使っていないことが分かります。

 

足首の動きが少なくなると、ふくらはぎの筋力も衰えてきて、筋肉の収縮で血液を流す力も衰えることにより、ふくらはぎやアキレス腱に張りが出る感じになってしまうようです。

 

 

<アキレス腱の張りの原因 その2:座りっぱなし>

 

飛行機のエコノミークラス症候群でも言われるように、座ったままの姿勢を続けると、足の血行が悪くなり、ふくらはぎのむくみが生じてきます。

 

ふくらはぎがむくむと、ふくらはぎの収縮した筋肉により、アキレス腱を引っ張る形になり、アキレス腱の張りの原因になってしまうようです。

 

 

<アキレス腱の張りの原因 その3:冷え>

 

体や足先の冷えが進むと、人間の体は生存するのに大切な心臓や臓器を温めようとして、血液を体の中心に集める為、手や足などの末端に行くべき血液が滞ることになります。

 

そのため、手や足は血流が極端に悪くなり、足のむくみやアキレス腱の張りという症状が出てしまうようです。

 

 

<アキレス腱の張りの原因 その4:姿勢の悪さ>

 

体の重心のバランスがズレる、つまり姿勢が悪いと、ふくらはぎの筋肉は硬く緊張しやすく、更にふくらはぎの機能も低下するそうです。

 

また、ふくらはぎやアキレス腱の張りやむくみは、腰にも負担がかかり、腰痛を感じるようになる副作用もあるそうです。

 

更に姿勢が悪いと、リンパの流れも阻害され、太りやすい体になったり、体のあちこちに負荷が生じ、負荷が掛かる箇所に痛みが生じるようになってしまうそうです。

 

姿勢の悪さは万病の元でもあるのですね。

 

 

<アキレス腱の張りの原因
その5:足の疲れをそのまま放置>

 

運動や歩きすぎ、立ちっぱなしなどで足が疲れていると、ふくらはぎやアキレス腱はパンパンに張ってしまいます。

 

この状態を放置しておくと、更に状態は悪化し、慢性化することもあり、非常に危険です。

 

運動や歩きすぎ、立ちっぱなしなどでアキレス腱やふくらはぎの張りを感じたら、お風呂などでゆっくり揉み解し、張りを取るようにしましょう。

 


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