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アキレス腱断裂の治療期間とは?
アキレス腱断裂を発症した場合、保存療法か手術療法のどちらかに決めて治療を開始しますが、それぞれの治療期間とはどのくらいなのでしょう?
そして、実際にスポーツ復帰が出来るまでの期間はどのくらいなのでしょうか?早速、見てみましょう!
<アキレス腱断裂の治療期間・手術療法>
手術終了から4〜8週間はギブスや装具で足の関節を固定し、安静にします。
その後、リハビリを続けながら回復を待ち、スポーツ復帰までは6〜9か月掛かるようです。
<アキレス腱断裂の治療期間・保存療法>
アキレス腱断裂から6〜10週間はギブスや装具を付けて、アキレス腱が自然治癒するまで足の関節を固定し、安静にします。
その後、リハビリを続けながら回復を待ち、スポーツ復帰までは7〜9か月掛かるようです。
スポーツ復帰は、保存療法のほうが、手術療法に比べ、1〜2週間程度、治療期間が長く掛かると言われています。
<アキレス腱断裂の治療期間から見ると、
どちらの療法が良いの?>
アキレス腱断裂の手術療法の場合、ギブスなどで固定する期間は、保存療法に比べ1〜2週間ほど治療期間は短くなります。
ただ、スポーツ復帰までの期間はほとんど変わらないようです。
ただ、保存療法は入院の必要がなく、ギブスを巻いたままで出来る仕事であれば、その日から仕事復帰が可能です。
また、手術部位への感染症の心配、後遺症、痛々しい傷痕残る、手術費用が掛かるなど、デメリットも多いようです。
アキレス腱断裂の治療期間を考えることも大切ですが、長い目で見ると1、2週間しか変わらない治療期間です。
どちらの治療法を選ぶにせよ、今後のことや費用の問題なども考慮に入れて、どちらの療法を選ぶか、決めるべきなのかもしれませんね。
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